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産後にシミ取り!気をつけるべきことは?

今日もご出産おめでとうございます🎉

助産師ちるです。

今日は美容繋がりで、シミ取りについてお話ししていきたいと思います。

「妊娠中になんかシミ濃くなった!シミ増えた!」

「前までシミ気にならなかったのに、妊娠してシミ気になる…増えたのかな?気のせい?」

なんて思うプレママさん達は結構多いんじゃないでしょうか?

実際に、

「産後に育児慣れてきたらシミ取りしたい!」

なんておっしゃるプレママさんを多くみてきました🙂

綺麗なママでいたい、と思う気持ち、とても素敵だなぁと思います☺️

ですが、意外とシミ取りの注意点を知らないママが多く、

「産後にシミ取りしたけど、結局またシミが濃くなってくる!」

なんてお話もちらほら…。

せっかくお金をかけてシミ取りするんだから、しっかりとその綺麗な肌を保っていけるように、これからお伝えすることを参考にしていただけたらな、と思います☺️

シミ取りに適した時期

シミ取り施術に適している時期は、紫外線が弱い時期です。さらに、施術後半年くらいはかなり紫外線予防に気をつける時期になるので、施術〜施術後半年が紫外線の弱い時期であるといいです。このことを考慮すると、10月がベストかなぁ、と私は考えています。もちろん10月以外はダメ、というわけではなく、1番効果的にシミ取りをするなら、この時期をおすすめします。できれば、紫外線の強い、春〜夏のシミ取りレーザーは避けた方がいいです。

シミ取り直後の注意点

シミ取り直後は、だいたいどの美容クリニックも数分冷やしてくれます。

施術後にお顔を冷やすことは、施術後の色素沈着のリスクを減らしてくれます。オプションで鎮静パックがつけれるクリニックであれば、オプションをつけることをかなりおすすめします。もし、鎮静パックをしてないクリニックであれば、帰宅後すぐにしっかりと濡れタオルなど使って冷やすことが大切です。

シミ取り後〜半年の注意点

①内服の併用

シミ取りをする時に必ず勧められるのが、トラネキサム酸の内服です。トラネキサム酸は、施術後の色素沈着のリスクを減らしてくれます。なので、施術直後から数ヶ月は定期的にトラネキサム酸の内服を併用することをおすすめします。

②ハイドロキノンの外用薬(又はハイドロキノン配合の医療機関専売の医薬部外品)

こちらも、施術後の色素沈着のリスクを減らしてくれます。

シミ取り後、シミがかさぶたのようになって自然と剥がれ落ちるので、そのかさぶたが剥がれ落ちたら使い始めてください。

なぜ、施術後の色素沈着を出来るだけ予防した方がいいのか?

色素沈着した場合、シミを取ったところにまたシミができたように見えます。色素沈着は、時間の経過とともに少しずつ薄くなっていくと言われてはいますが、消えていく過程で、日焼けや摩擦などの外的刺激を受けたり、加齢や乾燥で肌のターンオーバーが遅くなると、消えるまでの時間がどんどん伸びていきます。その結果、シミ取りをしたのに、シミが薄くならなかった・濃くなった、ように見えてしまいます。

クリニックでは、シミ取りレーザーする時に、必ずと言っていいくらい、内服の併用と、ハイドロキノンの外用薬又はハイドロキノン配合の医療機関専売の医薬部外品を勧められます。

クリニック側の説明不足で、なんとなく押し売りっぽく感じてしまう方も居るかもしれませんが、シミ取りレーザーをするのであれば、必ずこちらは併用することをおすすめします。

シミ取りしたら、気をつけるべき生活習慣

①保湿の習慣

ほとんど女性は、朝・夜で、洗顔・保湿をする習慣があると思います。

ですが、出産直後は育児に一生懸命で、自分の保湿ができないママが実はすごく多いんです😢

保湿を怠ってしまうと、肌が乾燥し、肌のターンオーバーが乱れます。また、

保湿はできないけど、ハイドロキノンだけは欠かさず塗れてます!

ということも少ないと思いますので、ハイドロキノンが塗れない原因にもなり得ます。

出産直後に保湿の習慣ができなくなってしまったママは、必ず保湿の習慣が取り戻せてからシミ取り施術をしてください🙂

②日焼け止めの習慣

シミ取り治療をしたら(もしくは、シミを増やしたくない方は)、必ず必要になってくるのが、日焼け止めの使用です。よく、

「子供のことで精一杯で、日焼け止めを毎日は塗れない。外出時でも塗れない時がある」

というお言葉をママさんから伺います。子育てをしながら、毎日日焼け止めを塗り、夏などの特に紫外線が強い時期や長時間外にいる時には塗り直しをして、という生活は確かにすごく大変です。

しかし、しっかりと日焼け対策ができないとどんどん新しいシミのもとができてしまいます。また、シミ取り治療後に色素沈着ができてしまった場合は、日焼け対策していないといつまで経っても色素沈着が消えなくなってしまいます。

また、日焼け対策は外に出る時だけでいいと思っている方もいらっしゃいますが、私たちが普段使っているスマートフォンや、タブレット、パソコンから出てるブルーライトもシミの原因のひとつです。なので、ブルーライトにも対応している日焼け止めを毎日使用し、お風呂上がりなどの、日焼け止めを塗ってない時間帯は極力ブルーライトの光を見ないように気をつけるなどの生活の工夫が必要になってきます。

このような日焼け対策がしっかりできる状況でなければ、シミ取り治療はもう少し先送りした方が、しっかりと効果を感じやすいかなと思います🙂

③摩擦のない生活習慣

シミ取り治療後、レーザーを施した部位に摩擦が加わると、色素沈着のリスクが高まったり、新しいシミができやすくなります。施術後は顔を触ることを控えて、マスクも、肌触りのいいものを使うことをおすすめします。

最後に

シミ取り治療は一回やったら終わり!

というイメージが世の中には先行していますが、実際は施術後のケアが、とっても大切です。

ぜひ、上記の内容が実践できる環境を整えてからシミ取りをしてみてください🙂

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